チョット気になる製品「YAMAHA YPS-5600」

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家のシステムはオーディオ用のステレオシステムとゲームメインのシステムとに分かれていて、ゲームするときはテレビからそのまま出力しています。

最近のゲームはサラウンドが常識で、ゲーム機もHDMI端子からマルチチャンネルで音声出力が可能になっていますし、ゲーム自体に5.1chや7.1chと記載されているものがありますが、私の所有している現在のシステムではステレオになってしまうので、その性能を引き出しきれず、ゲームの楽しみが一つかけているようで少し悔しい。
ですが、サラウンド環境を手に入れたいとは思いつつも、リアスピーカーの設置には、設置場所は配線の問題があるし、追加費用も結構かかるので、なかなか着手することができません。

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新しい3Dサラウンドフォーマット

最近は新しく登場した3DサラウンドフォーマットであるドルビーアトモスやDTS:Xを、友人の家で一度体験させてもらったことがあり、頭の上を音が通り過ぎ、濃厚な音に囲まれるような感覚を自分の家でも味わえたらいいなと思ってしまいました。

そんな中、今気になっている製品の1つがサウンドバーYAMAHA YPS-5600です。

サウンドバーでありながらドルビーアトモスに対応していて、今後DTS:Xにも対応するらしく、擬似的に7.1.2chを再現できるようです。またHDCP2.2に対応して4K60pのパススルー伝送もできるし、ARC(オーディオリターンチャンネル)も搭載していて4Kテレビと接続して使えるので、4Kテレビが安くなったら買い換えようと考えている私には、とても魅力的な商品です。

この手の小型スピーカーがたくさん搭載されているビームスピーカーの弱点は、壁がない方向への定位が甘くなること、スピーカーの径が小さいことで音がシャカシャカした音調になってしまう点です。そういうデメリットも考慮した上で、ちゃんと試聴してみないと納得できる音なのかはわかりませんが…。

テレビについているサイドスピーカーでもサラウンドを体験することは可能ですが、ドルビーアトモスのような上下方向のサラウンドとなると、現在のテレビのスピーカーでは実現できないので、3Dサラウンドを実現したいけれど、導入のハードルが高いと感じてる私のようなユーザーにとっては、サラウンド機能のついたテレビだけにするか、サラウンド機能のないテレビとサウンドバーの組み合わせで楽しむか、選択肢が増えるのは嬉しいです。(もう少し価格を抑えてもらえるともっと嬉しい…。)

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