電源タップや電源ケーブルについて

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私が使っている電源周辺のアクセサリたちですが、電源タップ、コンセント、コンセントカバー、電源ケーブルと、要所はそれぞれ標準品から変えてあります。

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タップ

電源タップには千曲精密製作所 DMT-230Bを使っています。以前千曲精密製作所のアウトレット品を購入したもので、AV機器はこのタップにすべて繋いで使っています。タップの素材はアルミのようで、アルミ独特の銀色です。2口コンセントが3つ直線に並んだ細長いタップで、重量のある電源ケーブルを何本も挿すと、コテっと倒れてしまいそうな、安定性という意味では少し頼りないですが、この電源タップは私のお気に入りで、これに変えた時にはかなり驚きました。

千曲精密製作所のタップの傾向は、澄んだ音色になるのが特徴のようですが、このタップを使った時の変化もその傾向に沿うものでした。タップを付け替えて再生した瞬間から、清流が太陽の光にきらめくような美しい音色になります。響きの豊かな高音が、高い天井を高音がどこまでも伸びていくような印象です。

コンセント

コンセントにはパナソニック電工の医療用コンセントWN1318を使っていて、重量のある電源ケーブルでもしっかり食いついて傾きにくいところが気に入っています。コンセントは通常の接地(アース)極を下にした形(∵)だと電源ケーブルの重量がある場合、電極部が少し抜けるような形で垂れ下がってしまうので、接地極を上(∴)にし、電源ケーブルの重量がテコの原理によって接地極にかかり、時間とともに電極部が抜けていかないようにして使っています。

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コンセントカバーはフルテックの102-Jで、このカバーは金属カバーにfo.Qを貼ってあるだけですが、変えると音がクリアになってコストパフォーマンスが高いので気に入っています。

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電源ケーブル

コンセント(WN1318)から電源タップ(DMT-230B)までの電源ケーブルはフルテックのG-320Ag-18を使っています。癖の少ない素直な音が気に入っています。

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電源タップ(DMT-230B)からアンプ(RDA-520)を接続している電源ケーブルは、小柳出電気商会のPA-22 ZXを使っていますが、パワフルな元気の良い音が音に活力を与えてくれるので使っています。テレビに使うと原色が活き活きとして元気な色に変化します。

この2本の電源ケーブルは、お互いを時々入れ替えたりしてその変化を楽しんだりもしています。

特別高いものでもありませんが、コストパフォーマンス重視で選んでいます。

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